事務総務 竹田さん(新卒入社:入社2年目)

アオキビルドに入社したきっかけは?
学内にあるアオキビルドの求人票を見つけて応募をしました。事務職を希望していましたが、就職活動を始めたときはまだ学生で社会人経験もなく、「働くってどういうことだろう?」とそのくらいの考えでした。会社のことも良く知らない状態で応募をしたのですが、入社前に会社見学をさせていただく機会があり、事務の様子だけでなく工場や設計の業務内容を教えていただき、また、実際働いている現場も丁寧に説明いただきました。(後から知りましたが、会社見学の案内をしていたのは社長でした(笑))
何よりも会社の雰囲気が非常に良く、工場で働かれている皆様も、見学中の私に優しく声をかけてくださり、「建設業の人って怖いイメージだな」と思っていたのが180度変わりました。それが入社を決めた一番のきっかけです。

入社前と入社後の違いはありますか?
入社したきっかけと同じ内容にはなりますが、建築業界は怖い人が多いイメージですが、実際入ってみると優しい方がたくさんいて、説明も丁寧だったのが一番の違いです。そう考えると、会社見学のときからのギャップはあまりないかもしれません。

どのような業務内容を担当していますか?
電話対応、日報入力、最近では採用に関わる人事面のサポートをしています。

今までの業務で難しかったことは?
入社して数か月経ったくらいのとき、会社紹介の動画を作成して欲しいと依頼されたことです。当時、動画編集ソフトも扱ったことがなかったので、ものすごく苦戦しました。総務部長はじめ、色々な方に助けていただきながら紹介動画を完成できたときには今までにない達成感を感じました。

これから入社する人に一言
建築業界の印象は「きつい、怖い、厳しい」という印象があるかもしれませんが、私自身入社してみて、全く正反対でした。会社見学に来て、実際会社の雰囲気を見てから入社を決めたのがよかったなと感じています。まずは会社見学から始めてみてはいかがでしょうか?

工場 苅和さん(入社歴:8年目)

アオキビルドに入社したきっかけは?
元々、出版社の新聞部門で働いていましたが、新聞部門の閉鎖に伴い退職することになり、そのタイミングで社長から「うちで働いてみないか?」と声をかけていただいたことがきっかけでアオキビルドに入社することになりました。当時37歳、未経験業種への転職ではありましたが、社長の人柄、会社の雰囲気も何となく知っていたので、未経験業種への不安はあまりありませんでした。

一番嬉しかったことは?
色々なポジションをやらせていただきましたが、まずは一人で任せてもらえるようになったときです。塗装では、一人でペンキを塗らせてもらえるようになったこと、積込でも、「やってみるか?」と声をかけていただいた当時の社長の言葉を今でも覚えています。

一番難しかったことは?
一番というわけではありませんが、形の違う鉄骨をいかに一台のトラックに上手に積み込めるか、いつも悩みながら実施しています。トラックの台数、積載トン数も限られているので、綺麗に積み込めた際には逆に達成感を感じます。

工場 小林副工場長(入社歴12年目)

アオキビルドに入社したきっかけは?
学生のときになりますが、溶接に関係する仕事を探していた際に、たまたま会社見学に応募したことがきっかけでアオキビルドに入社しました。

どんな業務を担当していますか?
最初は梁加工をやってきましたが、今は柱の加工にも携わっています。

今までの業務で難しかったことは何ですか?
社会人経験はアオキビルドでスタートしたので、何事も初めてのことばかりでしたが、図面の見方、鉄骨の組み立て方については、最初の頃には特に苦労したのを覚えています。また、特殊な形状をした梁や柱の加工については今でも難しいです(笑)
現在は、副工場長という立場を任せられているので、加工の段取りや、工場のみんなをまとめたりしていますが、役割を任せていただいている反面、責任も大きいので難しいなと感じることもありますね。
そんなときでも、やはり現場で自分たちが加工した鉄骨を使った建物が実際に建つと非常に嬉しく感じます。

これから入社する後輩へ一言
自分の興味の持てる分野を見つけることが、仕事を長く続けられる秘訣だと思います。私も最初は分からないことだらけですが、1年、2年と経つうちに出来ることが増えていくことで、どんどん仕事が楽しくなってきました。色々なことにチャレンジできる環境なので、是非一緒に頑張っていきましょう!

品管 ホアンさん

入社までの経緯は?
日本に来る前、ベトナムでは探鉱で仕事をしていた関係で、少し鉄骨加工と似ている部分もあったのでアオキビルドに入社しました。

今までで嬉しかったことは?
「ありがとう」と言われることです。会社の人、社長と話す時、私のことを信頼して仕事を任せてくれること、そして、仕事が終わった時に「ありがとう」と言われると嬉しい気持ちになります。

今の仕事で難しい、大変だと思うことは?
入社して2年になりましたが、専門的なこと、色々勉強しないといけないことがまだまだあります。また、人間関係も日本人、実習生関係なく接していただけますが、コミュニケーションが難しい時もあります。日本語の勉強会も実施していますので、そこでみんなで勉強しながらコミュニケーションを取ったりしています。

これから入社する後輩へ一言
自分の興味の持てる分野を見つけることが、仕事を長く続けられる秘訣

設計 岡澤部長(入社歴:29年目)

アオキビルドに入社したきっかけは?
私は元々、コンピューターの専門学校に通っていました。ちょうど20歳ぐらいのときだったと思いますが、その当時はwindowsすらない時代の中でプログラミングを学んでいました。ちょうどその頃、アオキビルドが汎用CADを導入し、当時の社長(現会長)から私の両親へ「パソコンを使える人はいないか?」と打診があったことから、タイミングもちょうど良かったのでそのまま入社しました。

入社する前と入社した後の違いは?
入社する前は「CADだけ触ればいいかな」と思っていましたが、床描き(実際の床に直接十寸法を描いていく作業)、図面を手で書いていた頃でしたので、入社当初、実際の業務ではパソコンを使わないことの方が多かったのを覚えています。

今までで一番嬉しかったことは?
あまり嬉しいと感じる事は少ないのですが、以前やった物件で表彰されたことがありました。普段、鉄骨製造というのは、建物の骨格ではありますが、見えない部分で建物を支えている、いわゆる「縁の下の力持ち」ということが多いですが、自分の技術や業務が見える形で評価されたのは本当に嬉しかったですね。

業務中に心がけていることは?
今の立場から言うと、部下に対して「困っていることはないか」「悩んでいることはないか」と日々心掛けています。

これから入社する一言
今の若い世代の方々がどのような想いで就職活動をしているのか、人によって考えは様々だと思いますが、自分の考えとは違うこと、思ったようにいかないことも当然出てきます。その時にすぐ諦めたりするのではなく、「もう少しやってみよう」「できるようになろう」と少し前向きな気持ちを持つだけで、自分のできることや仕事の幅は広がっていきます。そして、それがやりがいに繋がり、自分自身にも返っていきます。アオキビルドには、頑張る人を支援し、助け合う環境があります。皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。

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